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現在の愛車CB1300SBについていろいろ感じたことを・・・・


2010/10/30 
セミカウリングについて


                       

スポーツバイクはフルカウリング化傾向にあるのだろうか。
夏になると、信号待ちしている時下から熱気が襲ってくる。
ラジエターの温度計は急上昇。
そんな時ってセミカウルは通気性がよく、熱がこもる事はなくいいんじゃないかと見た目思ったりする。
実際は、全ての機種はそれなりの設計をされているので問題は全く無いのだが。

でもセミカウルにすることによってエンジンが露出し、メーカーとして見える部分であるが為にデザインには気を配らなければならないはず。自分はCB1300のエンジンデザインはかなり気に入っている。
見た目スッキリしていて複雑そうには見えない。また何と行ってもフィンが無く掃除が楽なのである。
普段の手入れも大切でもあるが、雨に濡れ汚くなってもブラシで掃除すると簡単に綺麗になってしまう。

2010の夏北海道からの帰り、東北自動車道を青森から利用した。
高速道路なので140km巡航という場面もあった。
このスピード領域でも、このセミカウリングのお陰で、体に対して大した風圧を受けずに走ることが体感できた。
アップハンドルに改造した為、従来のハンドルよりは頭が高くなり、確かにヘルメットに対して風圧の負担はノーマルよりかかるが、体に対して負担が軽減できるので疲れも軽減できる。このスピードで大した疲れも感じることなく自宅まで到達できたことは嬉しい。


ブレーキの効きについて

                       

最初乗った時後輪ブレーキの効きは凄く甘く感じた。
その代わり前輪ブレーキの効き素晴らしいの一言。
いろいろ感じたことは、後輪を効かすようにセッティングするといざという時後輪が流れやすくなってしまうことだ。これば実害あって一利なし。やはりバイクは前輪がしっかり効かなければいざという時止められないのではないかと思う。
理に適った前後セッティングだと思う。




  
今後取り付け・或いは改造したい点・・・・


2010/10/30
@グリップヒーター

友人のバイクには全て装備されているのをみて是非取り付けたいと思った。
冬のツーリングはどうしても指先が冷たさで痺れてくる。こればどんなグローブを身に着けても同じこと。
やはり、一番の解決策はグリップヒーターのみであろう。

結果:
今日販売店にグリップヒーターについて問い合わせを行った所、内蔵発電機の容量が小さい為、取り付けは難しいということです。2008年以降のものであれば改善されているということでした。残念ながら諦めることにしました。

2010/11/26
市販のグリップヒーターを取り付けました。今のところ問題ないようです。

Aスプロケット交換

                       

1300ccにしてはトップギャーの変速比が高すぎるのではと日頃思っていた。
カタログデーターによると5速で1.130。この比率で2000回転約60kmのスピードになる。
トルクに余裕があるCB1300では回転数が高すぎると思う。できればもう一速欲しいところだ。
とは言っても仕方ないので、後輪スプロケットを交換してみようと思っている。
回転数に余裕が生じればもっと燃費に貢献できるはずと考えている。


Bバイクナビの導入

                    

四輪車ナビ装着は当たり前になっている。ナビの実用性の素晴らしさは周知の事実。
バイクにもナビが欲しい。
いろいろなナビがあるようだが、バイクナビとしては、振動に強く防水仕様が必需品。
価格の低めのナビに防水仕様はほとんどないようだ。
そんな中で、今考えているのが、“Y'S GEAR ZUMO660”というバイク専用ナビ。タッチパネル式で装備も操作性もしやすいようだ。
来年の北海道は是非ナビで行ってみたいと思っている。


2010/11/11
☆バイクナビ取り付けました。
悩んでいても仕方が無いので、『GARMIN ZUMO 660』を取り付けました。
取付金具をまともに買うと結構高いので、ホームセンターからパーツを揃え自作しました。
みてみて下さい。
      
座った位置からは、丁度正面にETC装置と並んで設置、メーターもキーさしも邪魔にならず快適です。
さて、今度のツーリングで使用レポートを書きたいと思います。

2010/11/30
バイクナビツーリングリポートを書き込みました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

  
CB1300SBの問題点・・・

2010/10/30
“それはハンドルぶれ!”

現在までの経緯
現在、乗っている'05年式CB1300SBは、70から60kmの間のスピードでアクセルを戻した状態時、ハンドルが暴れるようにブレてしまう現象が発生することだ。
その為、購入時から購入店に再三相談を行った。
そういう中で、解決策として前輪タイヤの段べりが影響しているのではないかということで、純正ミシュランタイヤからお勧めのダンロップに変更した。しかし、その後もこのブレは治まらず、相変わらず続く状態となった。
暫く我慢して乗っていたが、どうしても気になるので、同店工場長に試乗していただき現状をみて頂いたが、思わぬことを言われてしまった。それは“バイクは多かれ少なかれ癖は必ずあるものです。我慢して欲しい”と・・・
その時はそうかと思い、また暫く乗ることにした。

そして、2010年8月北海道へ仲間とツーリングに行くことになった。
70〜60kmというスピードはツーリングで普通に出すスピードだ。この現象が予測の範囲なので、そのスピードに近づくと暴れないようしっかりハンドルを握る癖が自然に身についてきた。またピースサインの時も右手でアクセルをしっかり握り、左手でサインを送るが、時として暴れたりするため緊張の瞬間でもあった。
この現象が許される範囲なのか否なのか友人に試乗してもらうことにした。
友人は、オートバイ経験も長く、以前CB1300SFに乗っていた経緯があり、判断して頂くには十分な資質と資格のある人だと思っている。道は直線道路で凹凸の少ない北海道らしい良い道路だ。
出発して数百メートも行かないうちに止まれの合図で4台全員で止まった。
なんとこの現象直ぐ確認できたという。友人は「これは怖くて乗っていられないと」、早々に返却させられてしまった。
間違いなく異常な現象で物には限度があると言われた。
限度以上の不快なブレなので、帰宅後購入店に持って行った方が良いとアドバイス。8月29日北海道から帰宅後9月3日にドック入りとなった。

10月30日販売店から連絡が入った。
それによると…
いろいろテストと各精密検査を行った結果機械的な異常はないと言う。(精密検査とは、フレーム・ホイル・Fフォーク等) 原因は把握できないが、多分タイヤの相性ではないかという。何本かテストしたが、ミシュランが一番少なかったという。しかしそれでも振動は完全に収まるものではないと…

仕方が無いので、ミシュランに変えていただくこととなった。しかし、一番最初に装着していたタイヤはミシュランなのです。
なんとも後味の悪い結果となってしまった。
ユーチューブに私と全く同じ現象の動画サイトがあったので紹介します。これをご覧頂ければどのようなブレか感じが分かると思われます。
自分としては、メーカーに安全の観点からリコールとして国土交通省に届け出てほしいと思う。
実車は10月30日現在、来週装着結果をみて納車ということになっている。

これを読んで頂いた方はどのようにお思いでしょうか。
宜しかったらメールを頂けたら幸いです。



2010/11/2
バイクを引き取りに・・・

10月31日販売店からバイク完成したので引き取りに着て欲しいという連絡がありました。
そして11月2日午前中、借用していたCB1100を水洗いし、返却と同時に引き取りに行きました。
まず、現車をチャックし、試乗しました。
ハンドルブレの出やすい減速しながらのスピードをチャック。80⇒70⇒60kmと走ってみましたが、ほんの少しブレルかなという程度で、激しい揺れは治まっていました。
前輪タイヤは、ミシュランDL D220ST 120/70ZR17というタイヤでした。
これなら、全く問題ありません。
携帯品を確認して帰宅しました。
とりあえず、ハンドルのブレの原因は、タイヤの相性とある程度の磨耗が原因でした。
悩んでいらっしゃる方も多々あると聞いています。
一度、タイヤ交換をされては如何でしょうか。

ところで帰宅後は、洗車とオイル交換を行いました。
洗車は夕方までかかってしまい、その後量販店に買いにいきました。
オイルは、北海道4400kmを走って来た直後、すぐ修理へ出したためそのままになっていました。
オイル交換が終わったのは午後7時ごろでした。

また、久々に乗る愛車の加速と、前輪ミシュランのスムーズなコーナーワークに酔いしれて若干オーバースピード気味。やはり、CB1300SBは良いナァと・・・自己満足の世界でした。